オペラを楽しむ会第4回公演「ラ・ボエーム」ご協力頂きありがとうございました

平成25年5月12日

オペラを楽しむ会 主宰 倉科京子

clip_image002 5月12日、まつもと市民芸術館で上演されました、オペラを楽しむ会主催公演「ラ・ボエーム」にご協力いただきましてまことに有難うございました。750人ほどの聴衆を迎えることができ、公演は大成功でした。

clip_image004 前回の「蝶々夫人」公演に引き続き今回の公演を「ラ・ボエーム」と決め、構想を練り始めました。平成24年3月、具体的な日程、会場、本番までの練習の見通しをたてました。出演者の一般公募を募りました。各ソリストの音楽稽古を澤木先生に、大人・子供合唱は倉科指導で、手分けをして練習を開始しました。発声・意味・表現についてこだわっていきました。さらに、今回の特筆すべきこととして、子供たちの合唱含めて、全員の演技力にも磨きがかかったものと思います。これらと、以下の事全ては、お客様に伝えることを目的としているということを伝え続けました。また舞台関係、照明についてJUKEの上條社長と詳細な打ち合わせをしました。字幕に関するアイデア、雪や星の素敵な舞台背景のCGを創って頂きました。前回までのオペラ公演で培ったノウハウを最大限に活用し、多くの方々の協力も頂きました。大同具、小道具、衣装のデザイン・製作などもさらに進化したと自負しております。

clip_image006また、練習のピアノ伴奏者、合唱の賛助出演者、演出補助の中津留さん、会場整理の方々、楽屋でのお弁当などの片付けなど、みなさんの力がなければこれほどのステージを創り上げることはできませんでした。まさに長野県民手作りのオペラ文化が着実に根付き始めたと思います。

clip_image008また、後援をいただいた松本市をはじめ行政や団体や企業の皆様、特に芸文協会長の有賀様、副会長の久保田様はじめ理事、会員の皆様には多大なるご支援をいただき心から感謝申し上げます。また、広告、協賛をお願いししました皆様にも心から感謝申し上げます。

次回はさらに稽古を積み技術を磨き、表現力を高め、一ランク上の公演を目指しますので、一層のご支援をお願いいたします。今回の公演に際してのお力添え、ご協力に心から感謝申し上げお礼とさせて頂きます。有難うございました。