主には公民館にて稽古しています。この日は、公民館が文化祭などで、こちらは取れなくて、全久院も法事などがなくて本堂が空いていましたので、本堂隣の四間にて立稽古をしました。
オペラは敷居が高いとよく言われますが、全然そうではありません。
人間のの持つ、感情のほとばしりを息に乗せて生身の声で表現しようとするものです。ふつうはマイクは使わなくて、そのために、響きを追及する訓練をします。ベルカント唱法が生きてきます。
その、生身の声を、皆様にお伝えしたいという思いで稽古に励んでいます。
どうかお楽しみにされてくださいね。